2月8日は針供養/お知らせ

寒さが続いてますが

いかがお過ごしでしょうか?


2月に入り

今年もございます

大阪天満宮での「針供養祭」


今年の2月8日は土曜日です

お仕事お休みの方もいらっしゃるでしょうか

タイミングがなく

来られることができなかった方も

いらっしゃるかもしれません

今年

いらして下さることをお待ちしております


針をこんにゃくに刺しに来てみてくださいね



(昨年の針供養の神事)



〜針供養とは〜

使えなくなった針を神社やお寺に納め

その際にこんにゃくや豆腐に針を指し、

一年の労をねぎらう行事です

また、2月8日と12月8日にも

針供養をされているところがありますが

それらは古くから「事八日」(ことようか)

と呼ばれておりました

事を始めたり、納めたりする日で

道具に感謝をする日でございます

(地域により事始め、事納めの意味が変わります)

その中で、「針供養」は代表的な行事となります。


大阪天満宮では2月8日が年に一度の

針に感謝をする日でございます。

お時間ありましたら

お参りがてら体験されに来てくださいね。


☆神事  10時〜


☆物品販売 10時〜


※御札・針の販売について※

毎年、定位置で販売しておりますが

天候により少し場所移動があるかもしれません



〜新商品のお知らせ〜

昨年

日本和裁士会が謹製針を作られました

○一包み50本入です(四ノ二・四ノ三のみ)




♢基本的には和裁組合での販売のみとなりますが

今回、針供養でも販売いたします

興味ございます方、ご購入されてみてくださいね

本数が倍入ってますので

結構お得ではないかと思います


♢使用感としましては

現在鈴木和裁では

クローバーの研磨針を使用しておりますが

それと比べ和裁士会の針は

少し厚み?太さ?があるかなと言う感じです

持った瞬間「ん?」とはなりますが

縫っていくと手が慣れて

厚みなどは気にならなくなります

縫いやすさも良く、滑らかに縫えました

厚みがあるということは

それだけ折れたり曲がったりが少なくなるかもしれないですね





当日は

お天気がどうなるかと少し心配ではありますが

良き一日となりますようにと

思うばかりです









    

枚方市にある着物仕立て屋 鈴木和裁

鈴木和裁は大阪府枚方市で 長年に渡り着物のお仕立てやお直しを承っております。 一級和裁技能士による 繊細で細やかな技術で お客様に気持ちよく着て頂けるよう お仕立てしています。 また和裁を学びたい方には 私たちの培ってきた技術をお教えさせていただきます。

0コメント

  • 1000 / 1000